井森美幸とナンバーザ『予定~群馬に帰ったら~』
2012年1月31日(火)配信開始!
群馬県出身の井森美幸が、故郷に帰ってからすることを、郷土料理・名所とともに歌う。
故郷に帰ってからすること、食べるもの、行く場所を、郷土料理や名産品とともに、ただただ歌う「予定」。
各県出身のミュージシャンとのコラボレーションにより展開されてきたこのシリーズに、群馬県バージョンが誕生した。
歌うのは、群馬県出身のタレント・井森美幸。「予定」シリーズでは初の女性参加となる。
この「予定」が記念すべきその機会となったのは、2011年8月のこと。
自身がレギュラーパーソナリティを務めるbayfm「BAYLINE Go! Go!」番組内の企画、「つながろうニッポンSPECIAL」で、
富澤タクがレギュラー番組を持つFMいわきの特別番組との間でパーソナリティの“交換留学”がおこなわれたとき。
「予定」シリーズが始まるきっかけをつくった福島県出身のミュージシャン、富澤タクが、井森の進行する千葉のbayfmに駆けつけ、
被災した福島県そして地元いわき市の復興を願い、「予定~福島に帰ったら~」を生歌で披露。
その歌声と「予定」プロジェクトの趣旨に共感した井森は、富澤タクの声かけに快諾し自らの故郷・群馬県バージョンへの参加を決意した。
2008年に群馬県公認の「ぐんま大使」に就任するなど、地元のための活動を続けてきた井森自身が名所、
名産品とともに、故郷に帰ってからの「予定」を綴った歌詞を、これまでのシリーズ同様、ナンバーザによる演奏にのせ、歌う。
予定シリーズは、福島県いわき市出身のミュージシャン富澤タクa.k.a遅刻(グループ魂/TOKYO MOOD PUNKS)のバンド
「Number the.(ナンバーザ)」と、福島県郡山市出身のクリエイティブディレクター箭内道彦による新ユニット
「だっぺズとナンバーザ」の『予定~福島に帰ったら~』が4月17日に配信開始されたことを皮切りにスタート。
誰もが自分の故郷に置き換えることができるその歌詞と素朴なメロディが反響を呼び、
その後、岩手県釜石市出身のあんべ光俊が歌う『予定~いわてに帰ったら~』、
宮城県栗原市出身の宮藤官九郎と宮城県牡鹿郡女川町出身の中村雅俊による『予定~宮城に帰ったら~』、
山形県東田川郡藤島町(現鶴岡市)出身の菅原卓郎(9mm ParabellumBullet)による『予定~山形に帰ったら~』、
福島県双葉郡富岡町出身の渡辺俊美(TOKYO No.1 SOULSET/猪苗代湖ズ)が歌う『予定~富岡に帰ったら~』、
秋田県横手市出身の高橋優による『予定~秋田に帰ったら~』と展開。
さらには、若者に絶大な人気を誇るラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」のパーソナリティである、
とーやま校長とやしろ教頭が歌う『予定~北海道と千葉に帰ったら~』にも発展した。
◎井森美幸とナンバーザ『予定~群馬に帰ったら~』
1月31日(火)10時より配信開始。
TOKYO FM携帯サイト、音楽ダウンロードサイト「OTOTOY」にて。420円。
※この曲の全収益は、福島県・岩手県・宮城県の各県へ等分し、それぞれの県災害対策本部を通して寄付されます。
音楽性も、ファン層も多種多様なアーティストたちがひとつの曲を通してつながり続ける「予定」シリーズ。
日本中の人が、被災地を思い、そして、自分の故郷を深く思う、そのきっかけをつくるため。
2012年となっても、さらなる著名人を巻き込んだ展開が“予定”されている。
【「予定」オフィシャルホームページ】 http://yoteii.jp/
◎歌詞
「予定〜群馬に帰ったら〜」 井森美幸とナンバーザ
群馬に帰ったら 焼まんじゅう食べる 群馬に帰ったら お切りこみ食べる
群馬に帰ったら 水沢うどん食べる 群馬に帰ったら 豚肉のすき焼き食べる
群馬に帰ったら 上毛カルタする 群馬に帰ったら 高崎ダルマ買う
群馬に帰ったら 榛名山で遊ぶ 群馬に帰ったら 草津温泉巡る
下仁田に帰ったら ネギとコンニャク食べる 下仁田に帰ったら イワナとヤマメを釣る
群馬に帰ったら 椎茸のこま打ちしたい 群馬に帰ったら からっ風に向かって走る
変わってないね そう言われて うれしいような 悲しいような
変わっちゃったね そう言われて 淋しいよ 淋しいよ
群馬に帰ったら 春は山菜採りに行く 群馬に帰ったら 夏は川辺でホタル見る
群馬に帰ったら 秋の紅葉(もみじ)は妙義山 群馬に帰ったら 冬は水上でスキー
変わらないでいて 欲しい場所 なつかしいような いとしいような
変わらないでいて 欲しい人 照れくさいような ほっとするような
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